コーナーに手向けられた花束
- チャック井上
- 2019年10月11日
- 読了時間: 2分
アトレティコ・マドリーのホームゲームを見ていると、右エンドの奥のコーナー(バックスタンド側)に花束が手向けられていることに気が付く方もいるかと思います。あの花束は誰が何のために置いているのかご存知ですか?
今回もマリオさんに聞いた話をご紹介します。
95年以来毎試合、マルガリータさんは南スタンド(カルデロンの時のことと思われる)のコーナーにブーケを捧げている。
その理由は、かつてこのブーケがミリンコ・パンティッチに幸運をもたらし、このコーナーから得点が量産されたことに由来する。ミリンコ・パンティッチは9596シーズンのリーガ優勝メンバーの一人。
ちなみにマルガリータさんとマリオさんは友だち。
マルガリータさんはディープな日本人アトレティコファンでも知っている方はいるのではないでしょうか。最近だとビセンテ・カルデロンでのラストゲームで、拍手が送られた一人でもあります。
(久々に動画見たら泣きそうになってしまった…)
余談ですが、当サイトのサイト名がNeptunoに決まる前はパンティッチになる予定でした。スペインにあるスポーツ誌パネンカっぽい語呂と響きのよさから浮かんだ案だったのですが、日本でパンティッチ=アトレティのレジェンドと連想する人はほとんどいないよなぁと思って取り下げました。
Comentários